2008,03,04, Tuesday/yoko
ペレットへの切り替えバトル
とある事情で、ぴぃさんのご飯を、シード(穀物類)からペレット(バードフード)に切り換えることに。
以前、切り替えに何度かトライしたのだが、彼 (う~、まだ抵抗がある。彼女!と言いたいっ!) の頑固さに、わたしの方があえなく敗退。
そりゃぁねぇ…アタシだって、一日中カロリーメイトだけ食べてられないっスヨ。ご飯と味噌汁だけの方が、まだいいもの。
先日の鳥専門店「こんぱまる」さんへ行った際、切り替えのコツは、短期決戦だ! と聞き、これまでは、徐々に慣らしていく方法で失敗していたので、“目からウロコ”的なひらめきが!(笑) うまくいきそうな予感(^-^)
で、お試しサイズのズプリーム社のペレットを購入して帰ってきた。(左)ナチュラルタイプ (右)フルーツタイプ)
以前は持っていなかった“料理用のデジタルクッキングスケール”もある。(←実はこれが心強い味方となるのです。)
朝から夕方まで家に居られる日を選び、投薬治療の時のように大好きな葉っぱ類等、他に食べ物を一切置かず、確固たる意思を持ってガンバル飼い主。
さて、バトル スタート!
■ 早朝、まずはぴぃさんの体重を量る。
37グラムで通常通り。
さてっと、手に乗せたペレットを、まず見せる。つっついてみるも、食べるわけはなく 「?」とワタシの顔を見る。
なので、舌をならしながら口を動かして合図してあげる(←“これは食べられるものだよ”っていう合図。初めて見るものは、こうやって私に確認してきますぃ)
すると、さっそく一粒二粒かじってみる。が、硬いからか食べにくそう。割れたカケラを舐めとったりはするけど、すぐに(モゥ、イラナイデス)と肩まで退避して羽繕い。
しばらく放っておいて、何か食べたそうな仕草のたびに、小さく割ったカケラを手のひらに乗せて差し出す。
体重が極端に減ると困るので、ちょっとずつでもいいから、とにかく食べてもらわなくちゃ先へ進めません。
■ そして次の段階。
以前トライしたときも、手のひらに乗せて差し出せば、おもちゃとして遊び程度には食べてくれるが、入れ物からだとダメ。
なので、今回は入れモノから直接食べる練習もちゃんとやっておく。
タイミング良くスッっと目の前にエサ入れを差し出して、食べるように仕向けることを何度も繰り返す。。
小さなカケラを口の中に入れて、ちゃんと飲み込んでいるのを確認してから、いよいよ放置プレイに突入~。 この段階で午前9時。
■ 自発的に食べるか、お試しタイム
きっちりとペレットを5グラム計って、ご飯入れをカゴ内の定位置にセット。
ワタシのソバで遊んでいて、お腹が空くとトコトコかごに戻っていく。ここまでは普段通り。
だが、ご飯入れに顔を突っ込んで何やらごそごそやっているが、すぐに出てきて、訴えにやって来る。さしずめ「お腹空いたよぉ」ってトコです。そういうときは黙~って、ペレット入りのご飯入れを差し出す。切なそう~に鳴きます。が、無視です (T^T)
お腹が空いてるので、カゴに戻り、エサ入れに顔を突っ込んでゴソゴソする回数がかなり頻繁になる。様子を見てみたいけど、今回はこのタイミングで覗くと、いつものご飯をもらえると思って飛び出してきちゃうので、ガマンガマンの放置プレイっす。
顔をつっこんでいる時間もかなり長くなってきたので、(食べてくれてるのかな…)と思いきや、午後3時。
ペレットを計ってみたら、ただのひと欠けらも減ってない。全く食べてません! ぴぃの体重は3グラムも減ってます。
エサ箱の中で盛んに聞こえていたコツコツという音は、食べてたわけではなく、ペレットをかき回して一心不乱にいつものエサを探し回っていた音だったようで。。。
ヨタヨタと寄ってきて、肩に登ってジッとしてますが、もぅマックスに真ん丸く膨れてる。かなり寒い証拠。
外気温は相当下がってきており、部屋の温度もなかなか上がりません。普段だったら体温保持のため頻繁にご飯を食べてるぴぃさん。お腹空き過ぎて寒いんでっす!
以前だったら、この段階でワタシの方がギブアップ! 体重の増減は健康管理で重要な要素。人間にとっては大したことない3グラムは、ぴぃの元の体重の10分の1にあたります。体重計代わりのデジタルスケールがなかった時は、体調を推し量るすべが手に乗せた感触しかなく、どの程度の負担になってるかの判断に自信が持てなかったワケです。が、今回はちが~う!
お店では、「朝あげて、夕方になっても食べていないようでしたら、今までのエサを足してあげて様子をみてください」 とのことでした。が、それだったら前回トライしたときと同じ轍を踏みそうじゃ…とにかく、まずは体重を増やさねば!
■ こうなったら、ワタシは親鳥となるじゃ!
(左がペレット 右がシード)もともと、ぴぃさんはシード類でも大きなもの、硬いものは食べられません。比べてみると普段食べてるシードの2倍~3倍の大きさもあるし、ズプリーム社のはちょっと硬めのようです。なので、麺棒でペレットをコンコンと砕いて、3分の1程度の大きさにする。そのちっさいちっさいカケラを一粒ずつ唇に挟んで、親鳥もどきに変身。
安心するせいか、お腹も空いてるせいか、一生懸命食べる、食べる。「もっとくれ~」 と催促されるが、だんだんスピードが追いつかなくなったので、入れ物ごと差し出す。
■ その2:ほめ殺し作戦
一粒食べては、私の顔を見るので、作戦変更!
褒め殺し。ホントかよっ!と思われるでしょうが、これが面白いくらい効果的でした(笑) ちょっと食べてはこっちを見る。その瞬間!褒める! するとまた一生懸命食べる。肩や指に乗せながら4,50分ほどはそうやって食べさせました。さすがに飼い主だってバテます…褒める言葉だって底を尽きますわぃ…(ーー!)
そのあとは、遊んであげて、嬉しくて夢中になってるときにエサ入れを目の前に差し出す。これもある程度効果がありましたネェ。遊びに夢中になってる勢いで、おもわず食べちゃうんです。
■ 成功したか???
そうこうしているうちに減った体重分のご飯を完食。体温保持を助けるためにカゴ内の設定温度を2度ほど上げておいて、再度放置プレイ。
ややあって、ゴソゴソ動いているので見てみると、エサ入れに頭を突っ込んでます。。。
「ポリポリ…ポリポリポリ…」
今度の音は、ちゃんと食べてる音デスネっ! やりましたっ!! 飼い主の気合勝ち!
普段ぴぃさんは、日の入りと共に寝ますが、暗い中でもちょこちょこ起きてご飯食べてます。まだ多少の不安があるので、夜中にそっとエサ入れを取り出してデジタルスケールにてチェック。大丈夫! ちゃんと食べてます。
■ 一日で、切り替え成功っす!
以前は、シードに混ぜてみたり、どうしても食べないから味に慣れさせようと粉にしてふりかけてみたり、と半月ほど時間をかけてやってみましたが、全くダメ。
今回は、まぁベタ付きになって、と多少手間はかかりましたが、あっさりと一日で終わった。2,3日は覚悟してたんですケドねぇ…。
ぴぃさんのケースで言うと、粒の大きさがハードルだったようですね。噛み砕く経験がない分、大きい粒は、どうやって食べたらいいのか戸惑うらしい。
私サイドは、何度か失敗してる経験から推測できたことが幾つかあったこと。
たとえば、シードを混ぜちゃうと、どうしてもそれだけを選ってしまってペレットは見向きもしなくなってしまう。たとえお腹が空いても、意地でも食べない。なので、ぴぃの自主性(^^!) を信じるよりも、どうやったら口にしてくれるかと頭をひねる方が効果的なのだ、と思えたこと、とか。
それとデジタルスケールでいろんなことを確認しながらやれたことが助かったなぁ。。。判断材料は多いほど良い (^^)
翌日から、ペレットをコンコンゴリゴリ砕くのが、私の日課になりました…。何気に……めんどくさいぞっ!
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