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「奇蹟の人」旅日記

山形市


10/14

 今日は昼開演。なので11時半くらいまで寝てる。でもやっぱりうつらうつらとしか眠れなかった。そろそろ声帯に疲れがでてきているので、自分の声がいやあな感じ。コンビニでスパゲッティをとヨーグルトを買ってバスに乗り込む。12時、小屋入り。

2ステージの時はもちろんぐったりしてるんだけど、仕込みっぱなしの時のワンステージというのも、これもまた妙なけだるさが舞台を支配している。毎日芝居をするというのは、それとの闘いでもあるんだけど。それでも、まあワンステージというのは、やっぱりいいなあ・・・・・。

終演後、座談会。今日はササキ氏とナオキとスオミとサンベとわたし。

ホテルに戻ってロビーでモリタとうっしーの三人で、28日にやる演劇講習会のミーティング。高校生の演劇部の人たちが集まる。私たちは講師として何かやるらしい。わたしは「風の又三郎」の一部分をやることにしている。しかし、1時間45分でなにかやるっていうのはどだい無理! あー憂鬱だ。

部屋でメイクを落としてから近くのとんかつ屋さんでチーズメンチかつ膳を食べる。なかなかおいしかったのだ。今日は節約デーなの。部屋で本を読んでいたら異常にだるくなってきて少し横になる。目が覚めたら1時。ありゃ・・・・。お風呂に入ってビリー・ホリデイを聞きながら日記をつける。

あーあしたはまたもや2ステージ。また朝までこの調子でぐだぐだしてしまうんだろうなあ。やっぱりワイン買っておけばよかった、と後悔しきり。うっ、ビリーを聴いてたらまた泣きそうになってきた。
ビリー・ホリデイの「Strange Fruit」を、何の予備知識もなく初めて聴いたのが高校時代。そのとき歌詞はよく聞き取れなかった。それなのに涙がぼろぼろ。それ以来、わたしが一番好きなシンガーは彼女。



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