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「奇蹟の人」旅日記

岡山→愛媛県土居町


6/27

10時にホテルを出発して、土居町へ。1時、仕込み開始。

小屋の人もボランティアの人たちも一生懸命仕込みを手伝ってくれる。ありがたい。
久しぶりの一般公演なので、ちょっと新鮮。

終わった後、文化会館の中の一室で交流会。メンバーは小屋の人と小屋の人が募集したボランティアの面々。土居町という町を芸術面で豊かな町にしようとしている人たち。

自分の家でつくった無農薬のお米やスイカ、地元のお酒などが並べられている。終演後バラシをして交流会が始まったのは10時近く。普通の公的施設では考えられない。小屋によっては9時に完全退出をさせられることもある。バラシの時間が40分ないことだってある。小屋の管理人が、早く出ていけ、とばかりに鍵をちゃらちゃらさせながらうろうろしているのもよくあること。おまけに、この土居町の文化会館はとっても新しい。大抵そんな新しい小屋には、我々のことをまるで、疫病神がやってきた、というような目でみる管理人がいるものだ。

ここの小屋の人は自分が全責任を負ってこういうことをやっている。だから、上からの風当たりは相当強い、だろうと思う。ボランティアの人が「このひとは危ない橋を渡ってるんですよ」といっていたが決して大袈裟な話ではないだろう。

去年、とある公的施設の運営の仕方に激怒したことがあったけど、器を傷つけないようにすることが大事なんじゃなくて、「その器を使ってどんなことをやるか」が大事なんだということを実践している人たちだった。わたしは「小屋の方がクビになりそうなことがあったら、ぜひみなさんで阻止してください。」とあいさつした。
土居町の人たちもこの芝居をとても喜んでくれて、是非、毎年芝居を持ってきてくださいといってくれたので、制作兼役者であるシャシャキシャンもにこにこ。飲めない酒を飲んでいた。

1時間くらいの予定だったのだが盛り上がってしまったおかげで12時近くまで。宿まで歩いていったのだけど、宿のおかみさんがカンカン。二次会ということでカラオケにいくつもりだったのに、いきなり入り口にチェーンと鍵を掛けられてしまった。そんなのってあり????? 遅くなったのは悪かったけど、ドアの外には土居町の人たちが待っているのに、である。みんなも一気に機嫌が悪くなる。

 何人かが裏口から抜け出してカラオケに行った。えらい! わたしはお風呂に入っていたので、おいてきぼり。わお!

 



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