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1999「奇蹟の人」旅日記

東京→埼玉県志木市


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 12時過ぎに劇団へ行って、手紙の発送と「桜の森の満開の下」のための道具作り。わたしは桜切り。ピンクの紙を挟みで三角形にちょきちょき。みんなはもうずいぶん前からこの仕事にかかっている。わたしは今日が始めて。やり始めて30分ですでにいやになって、文句たらたら。

「なんかいい方法ないのお」
「Nemotoさんがくる前からもう何度もみんな同じこと言ってるのよ、議論しつくしたのよ、これしか方法がないのよ!」

シュレッダーも使ってバシバシ桜吹雪をつくっている。しかし、落ち方が違うのでシュレッダーで切ったものよりやや大きめの三角形もつくれという舞台監督のお達し。あと一ヶ月かかっても終わらないような感じ。はー、大変ですねえ。それでも、Nemotoは文句を言い続ける。

「 なんかいい方法ないのぉ」
「また言ってるよ、この人」

 劇団出発4時半。 6時仕込み開始。が、しかし、待てども待てども照明のミヤタさんが来ない。あれっ?
志木市民会館の小屋付きはミヤタさんの所属する「創光房」。会館で仕込みを手伝っていたタカシマさんがミヤタさんのおうちに電話する。いた! 仕込みの日にちを勘違いしていたらしい。9時頃着到と思っていたら8時くらいにやってきた。聞いたらタクシーをとばしてやってきたそうだ。タクシー代大変だったろうなあ。ミヤタ氏の第一声は「飲みにきました!」

 スオちゃんが風邪でダウン。何も食べられない状態で熱も高い。医者にいって薬をもらって、7時半頃ホテルに帰る。

 9時ちょっとすぎ。ホテルについて、5人でご飯を食べに外に出る。シュウちゃんは夕べ飲めない日本酒を飲んで吐きまくったらしくて、「そばが食べたい!」と言っている。フと見たら目の前に「そば居酒屋」と書いてある。ちゃんとしたお蕎麦も食べられて、なおかつ居酒屋・・・・なんて都合よく・・・・

 結構おいしかったです。わたしたちは揚げ物ばっかり注文。「ぼくに喧嘩売ってる?」と恨めしそうなシュウちゃん。マチダはといえば「おいしいねぇ」といいながらひたすらパクパク。残っている料理も「みんな食べないの?」といいながらひたすらパクパクパクパク。でも、この人一銭も持ち合わせがないのよねぇ。



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