「奇蹟の人」旅日記

高崎→藤岡


10/22

 今日も高崎演劇鑑賞会の例会。開演は1時半。

劇場へはミーティングがあるので10時入り。ミーティングの内容は、これから長い旅が始まるので、スケジュールの事について。約1時間。それから、衣装のアイロンをかけたり小道具のセッティングをしたり何やかや。アッという間に開演1時間前。ストレッチをしてもなかなか体が軽くならない。3日芝居が続いただけなのにもう疲れが溜まってきている。

 終演後、急いでバラシをして移動。このあと藤岡市の市民ホールで仕込み。この小屋がまた大変な小屋で、みんなは昨日の昼間、一度この小屋にきて、照明や張り出し舞台の仕込みを途中までやっている。5時半過ぎ、小屋に着く。外観は立派な小屋なのだけれど、芝居を上演するためにはつくられていない。こういう小屋はたくさんあるのだけれどね。いわゆる多目的ホール。設備の差はあるにしても、日本の劇場のほとんどはこの多目的ホール。音楽の演奏もできて、後援会もやって、街の催し物をやって、となんでもやれるようにつくってある。なんでもやれるというのは何をやるにしても中途半端、という気がして仕方ない。どうしてこういう小屋ばかりつくるんだろう。これが街のステイタスといわんばかり。今日の小屋はとくに設備の問題で仕込みに時間がかかるのだ。結局みんながホテルに帰ってきたのは夜の10時半過ぎ。なんとまあ。

 ホテルの部屋でしばらくぼーっとしている。11時。ホテルの一階にある居酒屋で生ビールを2杯。少しは飲まないと眠れない。と思ったが、飲んだら、暑いのと中途半端な酒量だったおかげでかえって全然眠れない。部屋があまりに暑いので窓を開けてしまったのが大きな敗因。またもや蚊の攻撃にあう。明日の開演は朝の9時半。ふー。

 梅沢富美男が泊まっているらしいが、見かけなかった。

 



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