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「奇蹟の人」旅日記

佐賀県東松浦郡玄海町→福岡県北九州市八幡町


11/1

 8時15分、宿出発。8時半小屋入り。9時50分時開演。終演、12時5分。ここの小屋の人はいい人でしたよ。町民会館というところだから警戒していたのだけどね。この間の公民館(神崎町中央公民館!)のこともあるからやたらいい人に思えてしまった。

 今日はこれから宿に行くだけ。明日はオフだし。

 長崎出身の人間がこの旅班には2人いる。一人は舞台監督の浅ちゃん。劇団の制作をしている嫁さんも息子「薫平」を連れて実家に来ている。もうひとりはお寺の跡取り息子、かめいくん。継ぐ気はないらしいけど。かれの家に7人泊まりにいった。本隊で、劇団が予約していた宿に今日泊まるのはたった6人。だったらゆっくり観光でもしながらお昼を食べようということになって、呼子という漁港まで出掛けていく。

 とにかく外はいい天気。海もとても綺麗。おばちゃん達が烏賊をさばいて一夜干しにして売っている。おいしそう。九州では、たしか「あご」といったと思うけど、飛び魚を干した物も山積みしてある。だしに使うのだが、東京で買うとえっらい高かった記憶がある。烏賊専門店にはいって、わたしはイカ丼を注文。イクラと生卵の黄身がのっていた。生卵のせいかちょっとなまぐさかったかな。し・か・し、あしたは休みだから、それくらいはゆるしてしまおう。

 宿に6時半ころ着く。夕食は7時。おなかは全然空いてない。でも食べてしまうのだよな、これが。てんぷらおでん味噌汁その他。今日は早く寝て明日に備えるのじゃ。旅館もわたし達以外のお客さんはいないらしくて、ひっそりとしている。いろいろキャンセルが相次いで、なんども変更の電話を入れたことをお詫びしたら、「昨日まで大忙しで、5時半おきが続いていて、ちょうどのんびりしたかったからこちらもよかった」とおばさん。ここはいろんな劇団が常宿にしていて、劇団の扱いには馴れている。ロビーにあった漫画本をお風呂に持ち込んでのんびりと浸かる。あーごくらく。



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