「奇蹟の人」旅日記

福岡県北九州市→福岡県博多市


11/4

 宿を9時出発。学校に9時半着。バスから降りてもまだ意識がもうろう。それでも、休みがあったせいか、体が少し軽い。うれしいなあ。開演は1時30分。それまで、昨日からの仕込みの続き。終演3時45分。お手伝いが120人(多すぎる!!)。2階の体育館。全部で9トン分の荷物を運ぶのはやはり人海戦術が一番。芝居が終わってから、生徒さんに「これを運んで」とか「これはこうして」と大声で叫ぶのはめちゃくちゃしんどい。へたすると芝居しているときより大変だったりする。

 お父さん役をやっている長畑さんは腰が悪い。ヘルニアらしい。去年、旅の最中に再発して大変だった。Wキャストになっていないから変わってくれる人はいない。一時期脂汗をかきながら芝居をしていた。ゴムを体に巻き付けて運動するという治療の仕方を知人から教わったそうでそれから一年間、朝晩毎日20分くらいずつ運動している。紹介してくれた友人はヘルニアが完治したそうだ。長畑さんもずいぶんよくなったらしくて最近は快調だ。その団体? の支部がこの学校の近くにあるというので、「ゴムが欲しい」という人のために開演前に出掛けていった。劇団なんて入っていると、腰を痛めるのは職業病。男の人はたいてい腰をやられる。何人注文したのかなあ。その中にわたしも入っているのだけどね。私は学生時代にハードルと高飛びで腰を痛めて以来、疲れがたまったりすると余り調子がよくない。何年か前の芝居の稽古で膝も痛めてしまった。「奇蹟の人」の芝居は腰を使うような力技も結構あるので、よくなるのに越したことはないしね。

 ゴムの名前は「バラコンバンド」。すごいネーミング。いかにも効きそう? 運動する部位によってゴムの種類があるそうで、私が買ってきてもらったのは2.5メートルのゴム、筒状になってます。簡単な運動の仕方を紹介してある冊子がついて、1800円なり。みんな、ゴムをまいて仕事しているので傍目にはそうとう異様な感じ。笑える。しかし、袖でスタンバイしているときに、衣装の上からゴムを巻いているのはかんべんしてほしいなあ。

 バラシが終わってすぐ移動。途中のサービスエリアで「蕎麦タイム」わたしはカレーライス。余りおいしくなかった。一時間半ほど移動して、香椎入り。これからまた体育館の仕込み。連日体育館仕込みはきついぞお。さっき2時間かけてバラシて積み込んだ物をまた降ろす。あー。今度は2階の体育館ではないのがせめてもの救い。しかし、夜の11時まで、仕事。

 宿は博多、学校は香椎。この間を車で移動すると朝など、混んでいて時間が読めないというので電車で移動。15分ほど電車に乗る。ホテルは駅のそば。疲れて眠くて仕方なかったのだけど、居酒屋に入ってしまったもんだから、12時半くらいまで飲んでしまう。夜遅いのに、豚カツ定食やら、なすの揚げ出し、明太子、キムチ、しお鯖・・・・・。よく食べた・・・。今日のホテルのロビーにはISDNの公衆電話があった。

 明日が終われば少しは楽なスケジュールになるはず。がんばろう!!



BACK   NEXT


HOMEPAGE  PROFILE  FRIEND  ANGELUS  ENSEMBLE 

MAIL