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「沖縄」イタリア編

イタリア風景

 引き続きイタリア公演の報告です。出発は12月18日。(ちなみにわたしの誕生日です。いくつになったかは内緒です。) 最初はGENOVA。

 ェノバはイタリア最大の貿易港(ヴェッキオ港)をもつ港町です。でも街の感じはとっても、のんびりしています。イタリアにきてまず驚いたのは犬や猫の多さです。それと躾の良さ。日本だったら、犬同士が出会うとそりゃあもう大騒ぎですよね。鎖もなにもつけてなくても犬同士が争うところは一度も見ませんでしたし、きちんとご主人のあとをついていきます。電車やバスにも一緒に乗ります。これはうらやましかったなあ。そのかわりフン公害はすごいです。石畳の道路の至る所に犬のフンが落ちてます。ジェノバでの舞台のバラシは終演後だったので、(開演は夜の9時なのです)道具を外に出したりしても通りは真っ暗。そこらにフンが落ちていても、そりゃ見えません。女優さんで、思いっきり犬のフンをつかんだ人がおりました。おまけに外は雨が降っていたのです。あのあと、どうしたんだろう・・・・・。

イタリア風景 

 場はTEATRO DELLA TOSSE (テアトロ デッラ トッセ・・・坂の途中にあって息がはあはあする、という意味だそうです)名前のとおり、石畳の細い坂道を上っていきます。そのなかの、天井が低い中ホールで空間としては東京のブレヒトの芝居小屋に似ています。床一面に土が山盛り。あとで聞いたらおがくずだったそうですが、これをそのまま使うことにして、道具の場所に合わせて掃いたり盛り土にしたりと、埃が舞い散っている中を現地のスタッフと一緒に舞台作り。ベトナムと違って全部一から舞台をつくらなくてはいけないので、朝の9時から仕事を初めて次の日の夕方5時まで、舞台づくりにかかりっきり。そのまま一気にゲネプロ、開演へとなだれこみです。なんとも慌ただしい初日でした。いつものことなんだけどね。