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「沖縄」ベトナム編

ベトナム風景
ホーチミンの劇場前

ベトナム風景

  場事情・・ベトナムの劇団はすべて国立です。ハノイの劇場もホーチミンの劇場も2階席まであって、なかなか立派な劇場でした。ハノイの劇場の入り口は大きな通りからほんのちょっと奥まったところにあって、入り口のすぐ横は別の人たちが居をかまえており、子どもの洗濯物なんかが干してあったりするの。現地のスタッフはとにかくよくやってくれました。とってもがっちりした舞台をつくってくれて、多少のことでは壊れないぞという安心感がある。そういう舞台というのは大切です。ベトナム風景ホーチミンでは市内の中心にある市民劇場というところでやりましたが、照明機材を吊るバトンが、なんと竹で出来てました。いやあ、驚き。日本でもたまにあるらしいですが、お目にかかったのは初めてでした。一本の竹に何台も吊すわけですから、まあ、しなる、しなる。折れないのが不思議。フランス統治下時代に国会議事堂として建てられた建物で外観はかなり立派な劇場なんですけど、まだまだ設備は追いついていません。

 

ベトナム風景

ノイのホテルのそばにまだ年若い3人の兄妹がやってる一坪ほどの小さなお店があって、そこは朝の9時頃から、夜中の12時頃まで開いていて、ビールをのんだりもできるし、フォーといって、ベトナムのうどんを食べることが出来る。そしてその回りには屋台がいくつか並んでます。毎晩、劇場から歩いて帰ってきて夜中はそこで過ごしました。飲み友達ができてね、バイク(もちろんカブ)の後ろに乗せてもらって夜中の街をちょっと市内観光したり、店の前の道路で箱を持ち出して、その回りで4,5人のベトナム人とベトナム語と日本語で延々会話を交わしてる。1日ごとに、集まってくるベトナム人の数が増えてきてたなあ。よく停電するんだけど、ほのかな月明かりの中でほとんど知らない人たちとたむろしている、というのは何とも不思議な感じでした。ホーチミンに出発するときは寂しかった。料理担当だった、トゥーオンという名前の女の子がバスに向かって手を振っていた姿が印象に残ってます。親がいるのかいないのか分からなかったけど、兄妹で今も毎日頑張ってるんだろうなあ。