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山本 萌
舞踏家

Moe Yamamoto
Butoh

 

Profile

 1976年東京にて「金沢舞踏館」を主催して土方巽のもとより独立。'77以降、郷里・金沢にて活動を続けた。'88年瀬戸市をかわきりにロサンゼルス・ニューヨークを公演と言葉を越えて金沢舞踏館の舞台は世界に受け入れられる。
アジア香港公演 '90フリンジフェスティバルに招聘参加。つづいて新潟の野外彫刻展の路上での、男性3人の金粉舞踏「黄金体」が行われた。
ニューヨーク公演でソーホーの彫刻家川島猛氏と出会い、'91香川県芸術フェスティバル出演。'92ドイツ公演、カッセル大学の教授・アッター氏がK18ホールを中心に催している「他文化との遭遇」国際芸術展に招待出演。
'94アメリカ文化センターの推薦でADF(アメリカ・ダンス・フェスティバル)に滞在型・国際演出家達のメンバーとして招待を受ける。

Nemotoのこめんと

 萌さんとは「リア王」で初めて一緒に舞台をやった訳ですが、忙しいようで、稽古場に現れるのはいつも夜の9時ころ。なかなか、稽古が出来ずに大変そうでした。特にせりふを覚えるのが・・・・。当日のゲネプロまでせりふが入ってない。(^^!)

ところが、本番になったら、出てくる、出てくる。本番男優とみんなから言われておりました。
 彼は、
エドガー役。私のお兄さんでグロスター家の嫡子、今回の「リア王」の中ではある象徴として存在するエドガー。私はグロスター家の私生児。彼と絡むところが何カ所かあるのだけれど、いやあ、楽しませてもらいました。私にとって舞踏家と一緒に舞台に立つのは初めてのことなので、とにかくわくわくしていました。萌さんと一緒にやることの緊張感はあるのですが、彼が出てくると私も含め、稽古場の空気がほんわかするんです。ぜひ、また一緒に舞台をつくりたい。