3 /15 (木)

Joi 15 Martie 2001

今日もいい天気でござるよ。

さてさて、私がきた当初に会った留学生三人のうちの二人が日本へ戻るというので、一緒にお食事するお約束をしていた。で、大学広場まで。でも、足がまだ痛いので歩きたくない・・・で、バス停まで。
「あーそうだ、切符がもうないや・・どうしよ・・キセルか?・・・やっぱり買っとこっ!」 ということで、チケット売り場で4枚買う。 ちょうどトランバイが来たので、乗り込んで、 <さてさて・・>

告白いたしますと、ここ最近、2つ先のバス停で降りるときは、近いしなぁ・・ということで、時々キセルをしっちゃったりなんかしておったのでございます・・・(ほんとにたまーにね (^^!)) 今日も、<どうしよーかなーぁー> などと考えつつ切符をにぎったまま、バスの後ろから乗り込んで中央へ。しかし、虫の知らせとでもいうのでありましょうか・・<何だか今日は切符にスタンプ押したほうが良い気がする!> と、乗り込んでから30秒くらいたったあとに女の人が一人「ピーガシャっ」とスタンプを押したのに私も続こうと、右足に体重をかけたまさにその時! 囲まれたぁ・・・・女性のコントローラー、3人。

話には聞いていたコントローラー (キセルの取り締まりをする人) 「おーっ、これがそうかぁ。やっぱり私服だぁ・・・それにしてもカンがあたった・・」  とそっちの感動の方が大きくて、< しまったっ > という気分がどうも希薄な私・・・

・・・さてさてどう切り抜けたもんかなぁ・・・手帳を見せられてなんやかや。しかし、わたしとしては、バス停を出発して結構すぐだし、気分はちょうど、検札機に入れようとしたところだったから、ごめんなさいというには半分・半分の心持ち。というわけでどこまでいけるものか (何がだ?) はい・さ・うんちぇるく (試してみようっ!)

で・ちぇ?(なんで?)」 「あなたは無賃乗車したでしょ」 
だー < yes > (この場合のダーは なあに? という気分でつい使ってしまった)」 
でコントローラーはいきなり吹き出して 「何がダーなの?」 「ぬー・しゅてぃう (知らない)
で、また吹き出してる・・ 「だからね、あなたは切符を云々かんぬん

・・・・何のことか分からないって感じでやりとりすることしばし・・・
   <全く知らなかったではちょっと真実味に欠けるか・・・> で、

初めて乗ったの・知らなかったの・でもね・女の人が・ぴーがちゃっ・・<これは日本語> てやったのをみて・あー・・・<これも日本語> ってわかったの・だからね、やろうとしたの」 これらを言葉が全く分からなかった4ヶ月前に戻って全部身振り手振り...で合間に単語。

ウンツェレッジ??(わかる?)」  「分かったわ、でも、ごめんなさいね、私は見ちゃったから はい」 
罰金外国人仕様200,000 レイ(ちなみに切符は5000レイ) のチケットを見せられる。

で・ちぇ?」 ・・でまた始めから、「だからね・・
そうこうしているうちにバス停に着いた。

私はしなければならない・・・えーと・・」 「こぼーる?(私は降りる?)
そうそう、こぼーる(私は降りる) いい?」 「いいわよ」 

で、降りてから、3人のおば様相手に

あしゃ(こういう感じ・・って訳すのかな)・あしゃぁあしゃっ」 
といいながら またもや全部パントマイムで時折ルーマニア語、時折日本語・・・その度におば様たちは吹き出してる・・・

今ルーマニア語を勉強しているの、だから余り喋れないの」  「何年間勉強するの?

・・・・学生証とか見せろって話になったらまずいか。。。4ヶ月経って始めてバスに乗ったってのも洒落にならん・・・というわけで、オウムのように繰り返して何を聞かれたか分からないって振り・・・でなんやかや・・・

とにかくおば様たちは笑い転げている・・・・・しかし・・・役者冥利に尽きると言いたいところではあるが・・・なぜゆえに、そこまで受けるのであろう・・・

で、「もうわかったわ・・・じゃあね、今度は乗ったらすぐにスタンプするのよ
別のおば様が 「イメディアット! (すぐに)」 と付け足す。

だーだーあむ・うんつぇれす(分かった)・いめでぃあっと(すぐ)ね ありがと・さようなら・・

と手を振ってお別れ・・・・<よっしゃぁ・勝ったぁ!> と心の中でガッツポーズ。切符代は5000レイ、25円なのですが・・・若い子たちは結構キセルしてる。小心者の私はめったにしないのでありますが・・・つい・・ね。あードゥムネゼウレっ(神様っ!)あなたは見てらしたのね!!  しかし、結局切符はサラのままだし、やっぱり得しちゃった・・

で、待ち合わせ場所へ。
どこにしようか思いつかなかったので、結局ボエマ(ルーマニアの伝統料理のお店)にする。何度か来てるし・・・ チオルバとサラダお魚の揚げたのとか、鶏肉の油の土鍋にドボンと入れて揚げたのとか、 適当に頼んでビールとワイン

一人の女の子のご実家が日本料理屋さんなのだそうで、弘前に行くことがあったら日本食と日本酒で宴会をするお約束。すてきだぁ・・・3人ともとってもかわいい女子大生。またもやディスコに誘われた・・んー若いっ! そういえば、私ルーマニアに来てからとっても健全な生活を送っている気がする・・・いかんっ・・・と反省。

家に戻ってきてから、日本のお師匠から添削されて返ってきた書類を書き書き・・・それにしても私にはハイレベルすぎるルーマニア語のラッシュに、稚拙な脳みそからは<プスプスプス・・・>と煙と湯気が一緒に出てる・・・覚えられるんだろうか・・・・

 

 

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