4 /1 (日)

Duminica 1 Aprilie 2001

今日こそは何が何でも書き上げねば! と決心してパソコンに向かうものの、またもやついつい違う本を取り出してしまう。おまけに料理したりなんかしちゃったりして・・・。なぜだぁ・・・・朝から「やらなくちゃ」 といいつつ、違うことに走る。「あーいかんっ、そうではないのだっ」とパソコンに向かってみるが、「あれっ? そういえば」 で席を立つ。で、また他のことやってる・・・・自分で嫌になるデござる。

で、「お風呂に入ってすっきりしてからはじめよっと」 で、湯舟に浸かる・・・「ややや? この刺し傷はなんでござろう?? おまけにえらく痒いし・・・」 わたくしめの白く美しい玉のような右のおみ足に点々と幾つもの小さく赤く、くっきりとした跡があるではないか ?? そういえば、昨夜テレビを見てるとき足が痒かったなァ・・・そういえば、三日前くらいに、お風呂から上がって体を拭いていたら、急に右の足首につねられたような感覚が走って、なんだぁ?と思ってみてみたら、何かにかまれた跡がついてたぞっっ?

ここはドラキュラの国である。<なんだぁ、とうとうドラキュラが、美しき処女の血を吸いにやってきたのかぁ?>・・・・というのは冗談である。

で、いよいよ、お尻に火がついた時間帯。夜になると、まだまだ冷え込むというこの季節。ストールを肩からかけてソファーで原稿を書き出して、もう少ししたら集中して波に乗れそうだなぁという感触が漂ってきた、というまさにその時。手首がチクっ、なんだぁ、チクチクッ、なんだぁ、チクッ ・・・・質の良くないウールのセーターがちくちくするのをもうちょっとちくちくさせたような感触 <どういうこっちゃ> が左の手首に走る。てっきりストールの房がちくちくするのかと思ってさほど気にも止めなかったのであるが、4度目くらいにちくちくしたときにさすがの私も腹が立った。「もうっっ!なんだよぉぉ、集中できないじゃん!」と手首を見やったその時!

・・・・・深夜のバトル 「・・・対ノミ」

手首に小さな茶色っぽいものが、まるで煙草の葉の粕のようなものがついてる・・・と思ったその時、飛ぶんだもん、その子・・・・・ 一瞬の沈黙の後 「ッッッ!!! ノミじゃんっ!!!! 」 慌てて目をサラのようにしてあたりを見渡してみるのであるが、見つからない。もう、あちこち痒い気がしてくるし。で、ノミが付いてたらラッキーと、深夜にも関わらず、着ている物を全て洗剤を入れたお湯に漬け込む。一番怪しいウールで出来てるストールも。 「うーっ、これめっちゃ高かったんだよなァ・・・ちぢんじゃったらやだなぁ・・・」 が、しかーしっ、そんなことに構っている場合ではないっ・・・でも、一応ウール用の洗剤を入れて浸け込む。・・・ノミは浮いてこない・・・ッッッ! ということは、絨毯かッッ?? でもさすがに真夜中。掃除機をかけるわけにもいかず、仕方ないからセロテープを持ってきた。

私の経験上、ガムテープが一番よろしい。それも、布で出来た高いやつではなく、紙で出来てる安いほうっ! いつでも何処でも、手の届くところにガムテープを置いておいて、ノミ!と思った瞬間にその子から目を離さず、ガムテープをピーッと切る。そしてバンッ!とやる。ほぼ間違いなく捕まえられる。後は、半分に折って密封してから「プチッ」 下手につぶすとノミの卵が飛び散ることがあるそうだ。なぜ、こんなにノミ退治に詳しくなってしまったかというと、過去に恐ろしい経験をしたことがあるのであーる。野良猫に餌をあげていて、その子が子供を生み、私の部屋に連れてくるようになった。そして、その子供が大きくなって子供を生み、またもや私の家に連れてくる。そうやって、3代くらいその家系の面倒をみさせていただいたであろうか・・・・私はいつものごとく、旅公演に出た。2,3ヶ月家を空けたと思う・・・帰ってきたら、恐ろしいことになっていた・・・・・。この話を始めると、これまた恐ろしく長いことになってしまうので、後日に回すことにして、とにもかくにも、心もとないセロテープを片手に置いて、原稿を打ち始める。

さっきちくちくしたところも、はっきりくっきり赤くなってるし、えらく痒い。なんだか、あちこち違うとこも痒い気がしてきちゃう。で、もう、全然集中できないっ! しかし、なんだって、ノミが部屋に・・・まあ、いろいろ原因は考えられますが、とにかく、部屋に動物がいればまだしも、いないから人間を噛むわけで。おまけに、ノミって人間の髪の毛でも生きられるそうでございます。髪の毛の中にある血液を吸うんだそうですよっ! 

というわけで、集中できず、めっちゃイライラしながらも、なんとか明け方4時近くになって、「てにおはへ」 の訂正だけ残して9割がた書き終えた。しかし・・・まいったよぉ・・・一難去ってまた一難。なんだってこう、次から次へとあるんだろう・・・・排水溝がいつの間にが治ったというのにぃ・・・・

 

 

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