4 /25 (水)

Miercuri 25 Aprilie 2001

朝9時20分頃に朝食。バイキング。なかなか、こじんまりとした素敵なお部屋であったし、給仕する人も無口だけど感じがいい。皆若い男の子。で、10時からジンタ・ラティーナで稽古見学。アカデミーの生徒達。

言葉は解からないけど、非常に音楽的でもある、ペトロのダメだし。皆とても芝居がうまいのだけど、当たり前といえば当たり前の係り結びで成立しているかのように見える読みがペトロの指示でユニークなやりとりへと変わって行く。生徒達の顔も生き生きとしてくる。そうそう・・この感じだよ・・・カサンドラスタジオへ通うのを3日でやめてしまった私はつぶやく。

1時頃事務所に戻る。秘書のアラの妹さんが来ていた。で、彼女が街を案内してくれることになった。アンジェラという名前。街をふらふら。教会をみたり、デパートの中に入ったり。公園の中にあるみやげ物を売っている市場で、縦笛を一つ買う。一緒に拭いて遊んでたら見物人がたくさんやってきた。最初100レイだったのを90レイにしてもらう。それでも外国人値段。まあ、いいか。で、立ち去ろうとしたら写真をとってくれたおじさんがどこかに電話しながら「ちょっと待てくれっ!」てなことを言って引き止める。職業はお医者さんらしいのだけど、マスクをかぶって芝居のようなことをやっているらしい。それで、アンジェと私は近くのバーに引っ張ってがれた。屋外でパラレルの下のテーブルと椅子には友達が待っている。もう既にビールのジョッキも用意してある。なんともまあ・・・

で、自分達のマスクのイベントの写真をいろいろ見せられて、いろいろ勢い込んで話してくる。たくさんの写真の間に自分がオペしている最中の綺麗に切り開かれたおなかからははみ出た内臓の写真・・・

「げっ、なにこれっ! これってイミテーションじゃないよね?」
「もちろん、本物だよ。私は医者だから」
「・・・・・・・ところで、この内臓は美味しいの?」

とにかく、彼の目的は、日本製のデジタルビデオカメラである。私のデジカメを見て何とか手に入れたいと思ったわけである。

90モルドバレイで縦笛を一つ買う

二本一緒にくっついていて適当に拭いても結構様になるの

で、ビデオを買いに日本へ行くから家に泊めてくれってなことを言い出す。泊められるわけないじゃないの・・・・まあ、悪い人のような顔はしてなかったんだけど、もう大変。雨が降ってきちゃったからその場を離れられずにいたんだけど、止んだ途端、アンジェがそろそろ行こう、ってな感じで私を連れ出す。「明日の5時までここにいるから」 んーはっきり言っといた方がいいか・・・「私は約束はできない。もし、時間があったら来るけど、いろいろ予定があるから決められない」 でも住所やら電話番号やらを書いた紙を手渡される。

で、今度は花を買いに行く。お花通り とでもいうのかな。ある一角の通り沿いは全部花屋さん。で、アンジェに選んでももらって、カーネーションに似ているピンクのお花をゲット。

事務所に戻ってきて、秘書のアラにお花を預かってもらう。「おなか空いてない?」で、映画を観終わった後に食べるからって断ったんだけど、それじゃあおなかが空きすぎるっていうわけで劇場の喫茶店へ連れて行かれた。そこで、チオルバとコーヒー。彼らにお金を出させたくないのだけど、払ってくれちゃう・・・困った。あとで、まとめて返そう・・・・しばらく3人でおしゃべりしてから私はホテルへ戻る。

映画館の前

新しい映画館のようである。

さすがに疲れた・・・で、30分ほど横になって一休み。で、仕度。Tシャツとジーパンを履きかえる。しかし。。。もっと暖かいと思っていたので薄手の洋服なのだよなぁ・・・大丈夫かな・・・

7時に劇場の事務所でアラと待ち合わせ。それから映画館へ。公園を抜けてすぐそば。

フロア―でもう一人のアラと会う。彼女はペトロの奥様で女優さんで2児の母親。下の子は1歳4ヶ月くらいかな。ペトロは女形にさせても色っぽいって感じの俳優さん。反対にアラは笑い方もあっけらかんとしていて豪快だし、堂々としてる。そして、とっても人なつっこい。

で、映画が終わったあと、フロア−で皆がインタビューされたりお話をしたり。それから移動してホテルだったのかな?レセプション開始!

ペトロと奥さんで女優さんのアラ、
それと息子さん

私の席は彼らの隣りであった。

映画関係者、舞台関係者、音楽関係者とにかくいろんな職種の人がいたんだけど、私が壁の花にならないように、ペトロとアラがいろんな人を紹介するもんだから気の休まる暇がないっ!(^^!)/・・・私が誰かと話している時は、すっと離れていき、私が一人だなと思うと、すっと寄ってきて、「どうだい?」ってな感じ。今日は彼らが主役の日である。したがっていろんな人とお話をするから忙しいのに、ペトロかアラが必ずその時の私の状態に合わせて適切な間合いを取る。その気の使い方ったらうまいんだよなぁ・・実にさりげない。間合いや呼吸がちゃんと掴めるかどうかは舞台の上も普段でも、同じことなのであーる・・・おみごとっ!

かなり大きなスクリーン

で、関係者が挨拶

お祭りだし、主役だし、相当疲れている感じだったけど、途中で抜けるわけにも行かない面々。結局お開きになったのは3時過ぎ。

 

監督のセルバン氏

彼も子供みたいな顔してるの

インタビュー中のペトロ

同じホテルに宿泊しているという人たちと一緒に車で送ってもらって部屋に戻ってくる。一緒に帰ってきたうちの一人はべろんべろんであった・・・こっちの人でべろんべろんに酔っ払っている人ってあまり見ないから珍しいよ。上の階みたいで、しばらくバタバタと音がしていた。暴れまくっておるのであろうか・・・(笑)

で、私はというと、一人淋しく (--)/ ビデオメールを撮影して、今日の報告を作成。シャワーを浴びてそのままベットにバタン。

ホテルのレセプション

俳優、作曲家、舞台装置家・・・等々いろんな方たち

 

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