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2000/12/22 金 Vineri 22 Decembrie 本日ブカレストモールへ突撃! と気合を入れて支度する。かなり遠いと聞いていたし、場所がわからないので、タクシーで行こうと決めていたのだが・・電話をしても誰も電話に出ない。「で・ちぇ??(何で) 」仕方ねぇぜぃ!地下鉄で行ってみるか。 というわけでIZVORの駅までテクテク。改札の女性に最寄の駅を聞く。「うんたらかんたら」 「ありがとう」といって電車に乗ったら、おじさんが何やかや話し掛けてくる。いつもなら言葉がわかりませんという振りをして、さーっと避けるのだけど、何となく親切そうに話し掛けてくるのでよくよく聞いてみると「ブカレスト・モールに行きたいなら、うんたらかんたらの駅ではなくてもう一つ先の駅で降りて、そこからトロリーバスに乗りなさい」てなことを一生懸命教えてくれていた。 目的の駅に着いた時も合図してくれて、トロリーバスの乗り場も教えてくれたし、とても親切な人であった。 さて、トロリーバスに一人で乗るのは実は・・・初めてなのである。スリが多いと聞いていたのでなんとなく乗らずに今まで過ごしてしまった。しかし、今日は恐ろしく寒いのよ!耳が痛いのね!歩く気力はゼロ!背に腹はかえられぬ。先ほどのおじさんは500メートルくらいだよ、と言っていたから歩けない距離ではないんだけどね。 何番に乗ったらいいのか分からない。チケット売り場のそばにいた女性に何番か聞く。「うんたらかんたら」(早すぎるよ、もっとゆっくり言ってくれ!) 15番というのが来たので乗る寸前にホームにいたおねえちゃんに「これで合ってる?」と確認してから乗り込む。今度はどこで降りたらいいのか分からない。ちゃんと切符を検札機にかけていたカップルがいたので、彼らに「どこで降りたらいいか、合図して欲しいのだけど」とお願いする。 てなわけでやっと目的の場所に着いた!なんとかなるもんだ。 このブカレスト・モールは新しく建てられた百貨店。ルーマニアにしては近代的でモダンな建物、というとこかしら。こういう形式自体がルーマニアでは珍しいということで、値段もかなりいい。 夕方6時頃まで、うろうろ。ルミニーツァとマリアンのプレゼントは買えた。でも後は、「これっ」というものが見つからず断念。 外に出てショック。帰りの切符を買っておけば良かった・・・・トロリーバスの乗り場にチケット売り場がない。 しかし、さらにショック。相当大きな建物を新しく建てるということは、それなりの敷地が必要なわけで。当然辺鄙なところに建てられる。みんな車で買い物に来るし。てなわけで、道路に街灯が一本も無いっ!歩道とは言えないでこぼこな道のすぐ横を車がバンバン通るし。歩道の周りは空き地で野犬の遠吠えが聞こえてくるし。一軒か二軒あるお店の電気は消えていて、あやしそうな人がたむろってたりするし。 「こんなこと、おかあさまが知ったら、卒倒するでよ、こりゃ・・・・」とぶつぶつ言いながらてくてく。 欲しいものが手に入らず収まりがつかない私は、中心街にある、よく覗くお店に行くことにする。 んーっ!! デザインやその他、結構気に入っていたものなのでかなりくやしい。でも上半身のサイズの大きいのはかっこわるいしなぁ・・。仕方ないか。 帰りに家の近所の「スープ・タイム」というお店の前でメニューを眺めていたら、サンタのお兄ちゃんに「どうぞ」と言われてしまって入ることに。ここは私が来てから出来たお店で新しくてきれいなんだけど、ガラス張りで若いカップルも多いので、どうも一人だと入りづらい。本も持ってないし、手持ち無沙汰。 明日あたりいってみようかなぁ。こんなに遅くまで買い物をするつもりは無かったのでマフラーをしてこなかった私は、メチャ寒い思いをしながら、収まりのつかない買い物欲を抱えながら、家路に着いたのでありました。
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