2001 1 / 6 (土)

Sanbata 6 Ianuarie

3時半頃、サッちゃんとヤリくんがやってくる。白菜を買ってきてくれた。もやしももらったぞ。それと、ワインとケーキ。5時頃出かける。

本日はバレエ「くるみ割り人形」を観にいくことになっていた。オペラ劇場は私の家から歩いて10分もかからないところにある。交差点で赤信号を待っていたら、「キキーッ」とブレーキ音がして、私たちの目の前で衝突事故発生。「おーっ、始めて見たぜぃ・・・・」 3人でしばし事故見物。左折しようとした車と直進しようとした車の正面衝突。直進しようとしたらしいおじさんが、怒鳴り散らしながら降りてきた。こちらは運転手ともに男性の二人組み。かたや左折しようとした車は運転手ともに女性の二人組み。怒ったもん勝ちとばかりに、おじさんは怒鳴り散らしている。ヤリ君によると、「俺の新しい車をどうしてくれるんだっ!」 「こっちの車だって新しいのよ」 「んなことたぁ関係ねぇっ!」 というような感じだったらしい。交差点のど真ん中。しかし、どう見てもおじさんの車は新車とは言えない車であった。

ところで、ルーマニアの交通事情。とにかく、運転マナーがひどいっ!歩行者優先と言う考え方はないらしい。歩行者がいようといまいとぶっとばす。狭い道だろうと、人がうじゃうじゃいようとおかまいなしに飛ばしまくる。<ここはアウトバーンじゃないってばっ> 来た当初、Sさんに

「よく人身事故が起きないねぇ」と言ったら
「あるよ。お年寄りとかよく轢かれてるらしいよ。みんな道路を渡るとき周りを見ないからね。」
「・・・・・。」

事故がないほうがおかしいのである。その時の話では、これまではダチアという国産車しかなかったそうな。この車、日本でいうと60年代という感じのエンジンらしい。もちろん余りスピードは出ない。ところが最近は海外からの車が入ってきたおかげでスピード狂が増えたんだそうな。でも、それだけの理由とは思えないなぁ・・・。国民性ではなかろうか・・・・譲り合うという感覚はないように見受けられまする。とにかくゴーイング・マイウェイ。

私も何度か轢かれ損なっている。はるかかなたに車が見えて、日本だったらゆっくり歩いて道のど真ん中で煙草に火をつけたりなんかしちゃっても、十分渡りきれる。(言い過ぎ?)そんな状況でもクラクションを鳴らされて、「えっ?」と振り向いてみたら、わずか数センチのところをブレーキも踏まずに通り過ぎて行ったりする。それもバス。おまけにバス停までは50メートルほどしかないところで! である。これから、雪が降って道が凍るようになったら絶対道端に立つのは止めよう・・・と心に固く誓っているのである。マジな話、いつ車が飛び込んでくるか、分からん。

というわけで本日の事故も、「ええぃ!どっちが悪いもあるかっ!双方ともに市中引き回しの上、打ち首獄門の刑じゃっ」 というかんじ。

チケットを買って、しばし時間があるのでお茶タイム。私はチウクの黒ビールと、サラダポテトフライ

6時半開演。しかし・・・・バレエははずれであった・・・・終わったあと、「今日のバレエは何だか雑じゃなかった?」と聞いたら、皆もそういう意見であった。観客が、ピルエットやジャンプやリフトやらがある度に不安にさせられるのである。一つ一つが終わるたびに、「ホッ」とする。体操王国ルーマニアじゃないの!と言いたくなった。「お正月あけで体が重たいんじゃない???」・・・・そうなのかなぁ。

終わって、みんなとお別れして、今日はおとなしく家に戻ってくる。冷凍庫に以前買って忘れていた餃子があったのを発見。白菜やらシイタケやら桜海老を入れてお鍋にした。ご飯も炊いた。おいしいぞっと。

 

 

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