6/6 (水)

Miercuri 6 Iunie 2001

11時楽屋入り。昨日のダメだしと昨夜の残りの照明のシーン作り。そのあと場当たり。

7時開演。どうやら、日本大使はいらした模様。

一幕半ば頃でハプニング。
キャシオー君負傷! 血まみれで袖に引っ込んできた。舞台においてある8つの机?は上に断ち切りの鉄板が貼り付けてある。そのふちでタナゴコロをばっさり。オセロー君が芝居で使うなっがーい布の端をこっそりぶったぎってとりあえず止血しようとするけど、時間がない。で、飛び出してった。

一幕どあたま。ギタリスト・タカヒロのおんすてーじ

彼は必死で鉄を磨くというシーンがあるんだけど、必死で自分がたらしてる血を拭いていたようである・・・。

とりあえず親指は動いているから筋と神経は大丈夫みたいだったけど、彼はその直後から、かなり長い時間舞台に出ずっぱり。こりゃ、やばいな。。。。で、かなり傷が深かったので、わたしのパパに客席にいるサっちゃんを呼びに行ってもらう。

終演後、修坊はサっちゃんにつれられて大使館へ。何でも骨が見えてるらしい。文字打ってても傷口思い出すと痛い気がしてくるよ。大使館の医務官が芝居を見に来てくれていたのと、大使館がすぐそばだったというのが幸いであった。

東ドイツの作家 ハイナー・ミュラーの作品が冒頭

 

看護のプロフェッショナルに応急処置してもらってるわけだし。へたに病院行ったら100万くらい平気で請求されちゃうんだぞ。

おまけに医務官は心臓外科医だそうで。 サっちゃん曰く、
「相当綺麗な縫い目だ・・うつくしい」
そうだ・・・悪運の強いケガ人だ。

ホテルのそばのレストランへ行く。オープンカフェになっているところで夜食。ここの店員さんは態度がとてもよろしいし、料理も結構うまいぞ。

途中で、包帯ぐるぐるの修坊がサっちゃんとやってきた。「おばかだ・・」と散々みんなにいじめられ、ビール飲んでさらに痛み倍増させてた・・・おばかだ・・・。

何が痛いって麻酔が痛いんだそうだ。傷口の中に注射するんだって。で、思わず 「キクちゃん・・・」 と言っちゃうそうだ。キクちゃんとは、オカンのことである・・・おばかだ・・・。

今夜はさっちゃん、うちにお泊り。明日の打ち上げのためのレストランの予約に、朝早く行くことになっているからである。表に出ないところでしっかり支えてもらってるよ・・ぼく。

 

「お互いの肉を食べあってしまいましょうか。あなたの味が落ちないうちにけりをつけてしまいたいから。」

 

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