7 /8 (日)

Duminica 8 Iulie 2001

時間がなかったので、朝ごはんをキャンセルして、コーヒーだけ。ペンションのおじさんは朝食代を返してくれた。いい人だ。。。。戻ってから2泊する予約を入れて、大きな荷物をここへ置かせて貰う。

9時ころホテル出発。で、トルコを出国。船に乗って、あっという間にギリシャ到着。ギリシャ入国の時のおじさんがすばらしい御仁であられた・・・なんだかストレスが溜まる仕事なのであろうけれど、心もとない細い髪の毛を逆立てながら入国する外国人相手に怒鳴りまくっておる・・・・私も 「英語は喋れるかっ!」 「ダー」 「ダーはロシア語だっ!」 ・・・だってついそう出ちゃうんだもん・・「イエスっ!」 「どこに泊まるっ!」 そんなの決めてないからわからん・・・ 「お金はっ!」 ・・・ドルもたいして持ってない。 「何泊するんだっ!」 ・・2泊・・ 「チケットはっ!」 で、帰りのチケットを見せる。「日にちが書いてないじゃないかっ!」 ・・・そんなこと言われたって、帰りの日付を言って買ったけど、二日目以降だからオープンチケットにされちゃったんだもん・・・「クレジットカードを見せろっ!」・・・・というわけで、見せたらやっとハンコを押してくれた。私のすぐ後にいた、英語がまったくわからないらしい外国人のおじさんは、私以上に怒鳴りつけられながら質問を受けていた。なぜ怒鳴られなければならないのかまことにもって不条理な目にあっている外国人のおじさんもかわいそうだったけど、、暑いのに、訳のわからん外国人に髪を逆立てながら質問攻めしているおじさんも、なんとなく哀愁が漂っていて・・・笑いを噛み殺していた私である。。。

インフォメーションへ行って地図やらをもらうついでに、西海岸であまり観光客がいなくて静かそうなところで、どこがいいかお勧めを聞いてみる。何せこの島の情報は何も持ってない。親切にいろいろ教えてくれた。けど、ほとんど英語は聞き取れない・・・はは・・・。で、もう、身振り手振りである・・・まあ、なんとかなるさ、である。

まずはATM機で現地通貨を引き出す。しかし・・・またもやドラクマが日本円でいくらなのかが分かるまで頭を抱える私である。現地通貨を手に入れてからドーナツ屋さんのようなお店が一軒開いていたので、軽く休憩。「何か食べるものない?」 「何々がうまいよ」 と隣のテーブルのカップルに言われて、「じゃぁ、それ」 と注文したら5個のドーナツの上に山ほど蜂蜜がかかってるやつが出てきた。<うっ、甘そう> でも、食べてみたら、なんともおいしい蜂蜜であった。おまけにいやな甘さが全くない。ぺロッと食べてしまった。インフォメーションでもらった観光案内を見てみると、ここの名産は蜂蜜らしい。甘いものがあまり好きでない私でも 「やややっ・・・」 というほど、おいしかったでござる。

ところで、街中はどこも休み・・・日曜だからか・・・参ったなぁ。着いた港は東海岸。ここからでは夕日が見えないので西海岸まで移動することにしたのだけれど・・・バス会社はどこも休みらしい・・公園のキオスクのおじさんに聞いてみる。一便ある、ということなのだけれど、教えてもらったバスステーションにはまったく人影なし。埃をかぶったバスが数台、動く気配なく並んでる。ホテル探しもしなくちゃいけないし、ぼやぼやしていると日が暮れる・・・。

というわけでレンタカー屋さんでバイクを借りることに。。西海岸まで時間にして3,40分ということだけど、ほんとかなぁ・・・50ccのバイクで山越え。かなり急な坂道・・・登りはいいけど、下りがなぁ・・・大丈夫かなぁ・・・。山頂に展望良し!というレストランを発見。その名も 「サンセットレストラン」 ! 外のテーブルについたのだけれど、テーブル上では何やらもぐさのようなものを焚いている。何かと思ったら蜂除けらしい。あたりを見回すと蜂の群れ。ブンブン飛び回っておる。虫が苦手な私であるからして、卒倒しそうになっているのだけれど、「私が何もしなければ、彼らも何もしないっ!」 と一生懸命心の中で唱えつつ、お食事。料理はかなりおいしかったんですけどね・・・。 タバコを取るのに手を伸ばして腕を折りたたんだ途端、わきの下に衝撃が走る・・・というわけで、<初、蜂に刺される> の巻き。私が彼らに対して何かするつもりはなかったにしても、彼らが何かされたと思えば刺されてしまうわけで・・・生まれて初めて蜂に刺された私はショックを隠し切れず・・・。お店のおじさんが薬を持ってきてくれて塗ってくれた。今考えれば、この蜂攻撃は序章にしか過ぎなかったのでアール。

 

山頂から降りてくる途中、文字通り七色に輝く恐ろしく美しい入り江が目の前にひらける。「ややややっ!」 で、人影もまったくなしっ!「おっ、プライベートビーチじゃないの・・・」 で、降りてみることにしたんだけれど・・・降りて1,2分で原因が判明。ふと気がつくと、体の周りは蜂だらけ。で、斥候役らしい一匹がしつこく威嚇してくる。仕方なく早々に退散。ほんとに美しい入り江だったのになぁぁぁ・・・・

宿探しは簡単に終わる。なにせ、数件しかないから選びようがない。しかし、ここでも東洋人には一人もお目にかかれない。珍しがられているような視線が・・・それはそうと、まずはバイクであたりを散策・・・ついでに泳いでくる。

バイクで回るのって便利だなぁ。レンタル料は一日10数ドルだし。ガソリン代もたいしてかからないし・・・

やっぱり海のそばだからね・・・・というわけで、夜はシーフードを注文。それとギリシャ風サラダ。まあ、2000円前後。おいしかったなぁ・・・こえびのから揚げ・・・

港の風景

東海岸

 

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