7 /14 (土)

Sambata 14 Iulie 2001

おじさんに朝ごはんは8時、と宣言したのに・・・やっぱり無理であった。9時に朝食。宿のおじさんに 「何時のバスでカッパドキアへ出発するんだ?」 と聞かれて夜7時発と答えたら、「どうしてそんな時間にしたんだ。そのバスじゃぁ着くのが朝早すぎる」・・・チケット買うときに確認したら12時間かかるって言われたんだけど・・・ガイドブックには11時間って書いてあるし。「そんなにかからん。せいぜい9時間くらいだ」 で、もっと遅い時間のバスに換えられるかどうか、バス会社に電話して交渉してくれたんだけど、どうやらダメだったみたい。まあ、なんとかなるでしょ。。。。で、5時に戻ってくる約束をして、鞄を置かしてもらう。いざ、石灰棚見物へ。

景観保護のため、水が流れている中を靴を脱いで裸足で歩く。だんだん水が枯れてきているのだそうで、どうやら調整しているみたい。この段々に水が溜まっていると薄い水色と白の美しいコントラストが見られるんだけれど。

とにかく暑い。帽子持ってきて良かったよ・・・しかし、地面が白で、水が流れているだけに、照り返しだけでえらい焼けてしまった。Tシャツ半ズボンの痕クッキリっ、である。石灰棚を一巡してから円形劇場跡見物。

ここは紀元前2世紀に造られたそうな。15,000人収容だそうだ。ギリシャ神話の彫刻とかあるんだけれど、網戸が立てかけてあるだけである・・・これで保護していると言えるのだろうか。もう野ざらし状態で遺跡がゴロゴロしておる。

水が溜まっているところは3箇所くらいしかなかった。

カンカンに照りつける日差しの中、さまざまな国の言葉で書かれた観光ガイドブックや、絵葉書を売っているおじさんたちは、駐車場にバスが着いたとみると、はるか彼方から遺跡がゴロゴロしていて草がぼうぼうはえている野ざらしの土地を、バスめがけてダッシュする。おまけに持っている売り物は全員同じものなのである。競争なんだろうな・・・買っても日本円にしたら安いものだし、彼らの生活がそれだけで潤うとは思えないけど・・・でも、何故か必死さの中のがめつさみたいなものを、彼らの中にあまり感じない。かなり年配のおじ様が走っていくときも悲壮感漂うというより、あっけらかんと笑っていたりするし。

足元に水が流れているの、わかるかなぁ

さてお次は、一番楽しみにしていた遺跡が沈んでいる温泉

入り口付近の駐車場で、新聞・雑誌を売っているおじさんがいた。「おっ日経新聞が置いてある。」で試しに聞いてみる。いくら?「6ドル」 いくらなんでも高すぎるよぉぉぉ 「うん、俺もそう思う」 その素直な言い方が何だかとても可愛らしく思わず笑ってしまう。まあ、取り寄せるのも大変で見る人もあまりいない、となればそうなのであろう。で、「何だったら6ドル預かって読み終わって返してくれたら5ドル返すから読んでくれ」・・・・かわいらしいおじさんのお願いだったので、借りてあげることにした。

さて、中に入ってみたら、観光客がいっぱいだし、水中眼鏡を忘れてきちゃったし・・・で、最深5メートルのところで潜って見たかったのに、だめだった。なんだか細かいガスがぶつぶつ噴出していて、痛くて目が開けられないの・・・入場料も高いし、おまけに温泉の入場料は別であった。500円、500円で千円だぞぉ。ビールも高いし。といいつつ、結構楽しんだけれど。(^^)

 

ローマ時代の遺跡が沈んでいる温泉

遅いお昼を食べに出かける。中心地、といっても小さな小さなところ。その中にあるこじんまりとしたホテルのレストランに入る。ここのトマトスープはかなり!おいしかったのだ。食べ終わってから石灰水のプールへ。絶対お肌に悪いとは思うが。。。なんとなく気分のものなのだ。。。。

ホテルに戻って鞄を持ってバス停まで。さてさてっと・・・次の目的地までのバスに乗り込むのであった・・・・7時発・・・カッパドキアには果たして何時に着くのであろうか・・・

 

 

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