7 /23 (月)

Luni 23 Iulie 2001

目がさめておーリスーセ!!8時、朝食を食べる。パンの種類が豊富。

どうしよっかなぁぁ・・・まだ、原稿があがらないしなぁ・・・仕方ないもう一泊するか・・・ほかの宿に変えるのもめんどくさいしなぁ、時間もかかるし、体力使うし・・・と、悩みつつ、おっ!書きあがるか ?? と 格闘しつつ。もしあがればプールつきの大きなところへ即移動して遊ぶって手もあるしなぁ・・・・と悩みつーつ。やっぱり無理だった。で、12時。もう一泊するとフロントに伝えてから続きを書き出す。

2時ころ、コーヒーが飲みたくなって下のレストランへ。コーヒー飲みながら、唸りながらキーボードを叩いていたら、最初に部屋を案内してくれたボーイさんが話し掛けてきてしばらくお話。

どうやら大学生で、ベルボーイのアルバイトをしているらしい。多分ほかの男の子たちもそうなんだろうな。ここのエレベーターはトルコに最初にできた電動エレベーターでとても古い造り。ボタンの押し方もコツが要る。途中で止まっちゃったりするし。(^^) なのかどうか知らないが、かならずベルボーイがいる。上から降りてくるときもベルを鳴らすと下からベルボーイが上げてくれて扉を開けて乗せてくれる。だから自然とエレベータの中で彼らとなにがしらの会話を交わすことになるのである。全員が物腰丁寧で穏やかで感じがよい。話し掛けてくれた彼は卒業したら先生になるんだけれど、でも本当はツアーコンダクターになりたいんだ・・・とはにかみながら話していた。ところで、コーヒー代を清算しようと思ったら、「プレゼントです」 とのこと。サービスと言わないところがまた・・・・・というわけでこのホテルはとても感じがよろしい。建物は古いけど清潔で従業員が皆さん、品のある対応をする。

夕方涼しくなってから・・・と思ったけど、涼しくなるはずがなかった。恐ろしい湿気と暑さ。まだ、イスタンブールでうろうろしていたいけど、そうもいかんしな・・・・で、意を決してタクシーに乗る。アクサライのオトガル(バスステーション)へ。で、ブカレスト行きのバスを予約。33ミリオン。国際列車も捨てがたいんだけどね。荷物の心配しなくちゃいけないからなぁ。それに、お土産等で膨らんだ鞄がものすごく重たい。ボーイさんたちも鞄を持ち上げた瞬間、必ず 「これ、自分で持っているのですか????」 と驚かれる。ボストンバックの形をしているけれど、横にして取っ手を引き出して、コロコロ付きだよ、と教えると、さらに驚かれる。「日本人っていろいろ考えますね」 んー、そうだね・・・

グランドバザールへ行ってちょっと買い物。また買っちゃった・・・鋳物のランプ・・・・それと鋳物の秤 5 ミリオン 好きだなぁ・・わたしも。今日はちょっと元気があるので値段の交渉も普通に頑張る。大体せいぜい3ミリオン程度の価値のまったく同じ品物だって、場所によっては20ミリオンなんて言われちゃうんだもん。

「でもね、私、これとこれとこれ、もう他で買ったの。いくらって言われたか知ってる?」
「じゃぁ、いくらだったらいい?」

でも彼らも商売だから多少は儲けさせてあげなくちゃいけないよなぁ・・で、

「3つ買うから全部で12ミリオン。それなら買う。」

あとはお決まりの小刻み攻撃で下げてくるけど、「だったら買わなーい。。」 だってほんとに他でその値段で買ってるんだもん。「オーおじょうさーん、そりゃぁないよ。20ミリオンを9ミリオンって言ってるんだよ。すでに11ミリオンもまけてるんだよ」 ・・・だからぁ、そもそもそれが吹っかけすぎなんだってば・・・まあ、がんばれば大体言い値で買える。面白いのは、相当お店の人も頑張ったんだけど、根負けしてこちらの言い値に決まりそうなときに、よく 「ほっぺにキスしてくれたら」 とのたまわるのである。まあ、大体お兄ちゃんなんだけれど、あまーい。やまとなでしこをなめるなよ、である。「そりゃぁ、出来ん! でも、まけてね。」 「おねがい、ほっぺだよ」 ほっぺだろうが、なんだろうが、100円、200円の世界でいちいちキスしてる暇はない。でもまあ、やり取りを面白がっているんだろうな。それがなくちゃ、この仕事やれないよなぁ・・・

それとタイル。一人のおじいさんがやっているお店で値段を聞いたら1枚3ミリオン。グランドバザールなどという競争の激しい中にいて、吹っかけてこないし、なんだか、おっとりしてる。こんな割れ物を扱っている人に悪い人はいないんじゃないかな・・・なんて気がして値切らずにそのまま。違う模様をパズルのように組み合わせて並べてみるけど、他のタイルは少しずつ模様の色が何処か欠けてる。で 「ごめんなさいね。こっちはほかのお店で探すね」 「いいよ」 とにこっと笑顔で返される。他のおじさんのお店に入ってみる。ここもやっぱり年配の方。ここで8枚、11ミリオン。しかしタイルって重たい・・・日本に戻ったらテーブル買ってこのタイルを張り付けよ・・。

サラダとオレンジジュースを飲んでトランバイに乗る。またもやサバサンドを食す。ガラタ橋を越えてからタクシーに乗って、最高級マークのホテルコンラッドというところへ。いまだプールの夢が捨てきれずにいるのである。で、ここのプールがすごいと書いてあったので、偵察。よかったら明日の朝来よう、と思ったのだが・・・。しっかし、ここ、地図で見るよりかなり遠いな・・・

ドアマンの立派な服装をした、大きなおじさんがいたので、

「私はここに泊まってないんだけれど、プールで泳ぎたいの。それは可能??」
「もちろん、大丈夫ですよ。でも、今担当の人間がいなくてプールの使用料が幾らなのか正確な値段がわかりません。」
「今見てきてもいいですか?」
「もちろんっ」

足の部分はつなぎ目なしで、ひとつの木から彫っているようで、蛇腹になってるの。

ガイドブックには <オリエンタルなプールは豪華> と書いてある。で、見てみたら、確かに快適そうではあるが、言葉の印象から受けるほどではない。何事も自分の目で見て確かめないといけないのね・・・・というかんじである。でも、もちろん全てにおいて最高級ランクらしい雰囲気がいたるところにある。ふむふむ・・・・と思いながら入り口に向かっていったら 「どうでしたか?」 で、「とても素敵ですね」 と一応言っておく。すばらしいホテルだという自慢があるのであろうなぁ。とても嬉しそうな顔をする。で、なんとなく話が始まった。で、つい 「だーっ(YES)」 と言っちゃうので、どこに住んでいるのか?ということになって、「おーそれなら」 と入り口近くにいた宝石を売っている男の人のところへ連れて行かれて 「彼はルーマニア語ができるから」 で、そこのお店の人二人とドアマンとでしばらく談笑。・・・笑いながら 「彼はツアーコンダクターのスペシャリストだよ。もし観光したかったら案内してくれるよ。そうだな。3ドルくらいかな」 とドアマンの彼のことを説明する。じゃぁ彼はドアマンじゃないのかな?? まあ、ほんとに案内してもらったら3ドルではないだろうけど・・・「もう明日の夕方出発するし、イスタンブールは1週間いたから」 とこちらも笑ってご遠慮申し上げた。それにしても、人懐っこいなぁトルコ人。

外に出て、<うーん、プールが9時から開くとなると、泳いでから戻って自分のホテルのチェックアウトまでに仕度して、というには距離的に遠すぎるぞ・・・やっぱり無理かなぁ> なぞと考えながらてくてく。ところで中心街まではどうやっていくのだ? で、交差点にいたお姉さんに聞いてみる。「歩いていくにはどう行ったらいいですか?」 「歩くには遠すぎるわよ。マキシタクシーに乗っていきなさい。安いし」 というわけで、やってきた車を指さして「あれよ」 というわけで、乗り込む。1ミリオンでおつりがきた。

終点で降りて歩いて新市街の中心地へ。久しぶりにお餅アイスを食べてからてくてく。このあたりにあるハマムへいってみた。でも、女性用は8時で終わりだった。残念。

ビールとお水を買って、ホテルの近くの公園でしばし飲む。お風呂に入って原稿・・・寝ちゃったよ・・・

これは小さな天秤

乗ってるのはエジプシャンバザールで買った髭剃り

 

Back
Go To Romania Top Page !!
Next

Another Site → [Home] [Angelus] [Ensemble] [Friend] [Kentauros] [Profile]