7 /25 (水)

Miercuri 25 Iulie 2001

朝7時半、ブカレスト着。バスを降りる。殺伐とした屋外のステーション。

これまでは観光慣れした土地だったから、なんだかとっても雰囲気が違う。妙な違和感に襲われる。慣れてきてたはずのブカレストがまったく見知らぬ土地に見える。無味乾燥な古そうな灰色のブロック。埃っぽい建物、道路・・・あれっ??一体ここはどこなのだ・・・・寝ぼけた頭でぼけーっとしていたら、例のおば様は待っていた旦那さんらしい人の車に荷物をさっさと積み込んで、それこそあっという間に消え去った。ほかの人たちも待たせていた車に次々と乗り込んでいく。あっという間に私の周りにはだーれもいない。なんだか、魔法にかかったかのような心持ち・・・「そうか、みんな買い付けだものな・・・」

 タクシーの運転手が寄ってくる。断る。「どこまで行くんだ?」・・・とりあえずガーラ・デ・ノルド(北駅)に出ればわかるかな。きっとそんなに遠くないよ。で、「ガーラ・デ・ノルド」 「ここから駅まで10キロあるよ。とても遠いよ。」 「それ、ほんと?」 「ほんとだ。10ドルで行くよ。安いだろ。」・・・高いわいっ!「いい、トランバイで行くから」 「チケットは持ってるのか?この辺じゃぁ買えないよ」 「ヌー・ムルツメスク!トランバイでいくからいいの」 で荷物を引きずりながらステーションを出てみる。まったく見覚えのないところ。で、ガランとしてる。しかし、ほんとに、ここどこだ??

地図は置いてきたしなぁ。で、近くにあったお店に入る。いきなり大きな鞄を抱えた東洋人が入って来たもんで、戸惑っちゃってるらしいお兄さんに聞いてみる。そういう対応すら、トルコでの感じとの違いに・・・不思議な違和感が・・・。12番のバスに乗ったら駅にいけるけど、ここらあたりでは切符が買えない。タクシーなら表に止まってるよ。とのこと。わかってるけど、外のタクシーは絶対ぼられるもん。で、お礼を言って、外へ。

んー、トランバイかぁ・・・荷物多いしなぁ。通りすがりのおば様に聞いてみるけどやっぱり、状況は変わらず。よし、流しのタクシー拾おう。今までは必ず、タクシー会社に電話して呼んでた。これだと、ぼられることがないの。ところが、このタクシーを捜すのに一苦労。なにせ、通らない。一台も! で、やっと通ったタクシーに乗り込む。メーターも普通に動いているし。やっと、どのあたりだったのかの方角がわかってきた。普段行く必要の全くない地区であった。で、家の前まできてもらって35000レイほど。つまり大体1ドル。北駅はもっと距離が短かったわけで、ステーションのタクシーはえっらいふっかけていたわけである。

家の目の前カフェへ行ってとりあえず、カプチーノ。なんだここ、かなり居心地いいぞ。東京の近所の喫茶店て感じがある。ブカレストで珍しいな、こういう雰囲気。何で今までこなかったのであろう。

部屋に着いて荷物を置いて。明るい日の光で見たらおなかの湿疹はかなり広範囲。腿のあたりまで広がってる。「やや・・・」お肌はでこぼこしてるわけじゃないし、表面に出てるわけじゃなくて、体の中みたい。痒みもなければ痛みもない。ロンドンで2,3日お腹が張っていたいなぁ・・・と思っていたら同じ症状になったことがある。記憶にある限り人生二度目の経験だ。子供のころから湿疹なんて出来たことないからそのときは驚いたけど、整腸剤飲んだら消えちゃった。で、こりゃ、疲れだな・・・ってんで、お風呂に入って、12時。ソファーで涼みながら熟睡。夕方起きる。で、見てみたらきれいさっぱり消えていた。やっぱり食べ物とかではなかったようである。

ご飯を炊いて、さばの味噌煮の缶詰とお味噌汁納豆でお夕飯。健全だ。おなかのためにね。買ってきたお土産を並べて遊ぶ。それから日記とメールのチェック。恐ろしい未読メールの山々山々・・・ほとんどがスパムメール。なんとかならんかね、これ・・・

今日は早く寝ることにしよ。あしたからがんばるぞっ!って何をだろう・・・

 

 

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