7 /26 (木)

Joi 26 Iulie 2001

今日はゆっくりすごすでござる・・・洗濯三昧・・・・とにかく洗濯物の山々々・・・

ところで、トルコ談義。ガイドブックには <客引きがすごいから気をつけるように> みたいなことがたくさん書いてある。でも、どこもそれほどじゃない。お店に入って別のお店のことを尋ねても親切に連れて行ってくれたり。「こんにちは」 って日本語で寄ってこられても、現地語で 「メルハバ(こんにちは)」 って丁寧に返すと、ニッコリされてしつこく客引きされないし。慎重に気をつけなくちゃいけないことはたくさんあるけど、警戒心持ちすぎてもいけないよなぁ・・・何も考えずに無防備なのはいけないけれど、警戒心のありすぎは、逆にある種の隙が出来る、って気がする。相手のことを逃げ腰で受け止めると <しつこい> と思えるだろうし・・・ようはこちらの態度一つなのだ。この辺のことは、<べんべん・・・飛んでイスタンブール編 > に書いたのでそちらをお読みください・・・

イスタンブールについた初日の夜、夕食を食べようととあるレストランへ入った。

そこの呼び込みのおじさんはかなり達者に日本語を話す。でも、日本語での会話は婉曲な言い回しとかで相手に丁寧さやニュアンスを感じ取ってもらおうとする。日本人だって難しいのに、外国人にはなおさらそうだろうな、と思う。直接的な日本語で会話してしまうから、日本人はひいてしまうのだ。英語で話し掛けられるときより、日本語で話し掛けられたときのほうが警戒心が高まるのじゃないかしら。相手が客引きだ、と思うとね、特に。

トルコでも、ルーマニアでも、現地語で片言でも喋ると、相手は安心した表情をする。でも、外国においては日本人にとっては逆なのではないかなぁ。そのレストランのおじさんは、料理を食べているときに、「どうだい、おいしいか?」 って度々聞きにくる。ちょっとわずらわしく思っていたけれど、そのときボソっと 「でも、みんな(日本人は)わたしのことを嫌う」 って言った。その瞬間、ものすごく気の毒なような気がしてしまった。確かに日本人が苦手とするような雰囲気を多少持っている人ではあったけど・・・一生懸命日本語勉強したのにね・・・・。

「お金」というニュアンスをもろに出されることを日本人は嫌う。がめついって言葉にはいい響きはない。海外の観光地で日本語を喋る外国人にある種の警戒心が働いてしまうのは、お金の匂いみたいなものをこちらが過敏に思ってしまうからなのじゃないかしら。そのおじさんの言葉を聞いたとき、なんだかとってもごめんなさいって気がしてしまった。「外国人」 は日本人に対してむしろ英語で喋るほうが安心されるんだよ、きっと。

さて、明日からコンスタンツァ・・・・

 

 

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