2000/11/14 火

Marti 14 Noiembrie

今日もルーマニアはいい天気。噂に聞いていた寒さはいつやってくるのだろう。

というわけで、天気がいいおかげで? またもやゆっくりと起きてしまった・・・・寝たのは朝の4時だったんだけど。一応ルーマニア語をひとりでこつこつとやっていた・・・。朝まで勉強しているなんて何十年ぶりかしら・・・というかんじでござる。

ブランドラ劇場へお昼過ぎに出かける。招待状等をもらうため。

そのあと、大学広場へ。ブカレスト大学構内にある 本屋さんでルーマニア語の教科書を買う。

隣のプラネットカフェでサラダジュースコーヒーで3時間粘る。はがきを書いたり、教科書を読んでみたり。

うっかりしていて、ナショナルシアターでもフェスティバル参加作品が上演されていたのだが、4時からだった・・・。気がついたときには5時近く。しまった・・なので、夜の9時から「テアトル・ノッタラ」で演劇アカデミーの生徒による上演らしいものがあるので、それを観にいくことにする。

どうしようかな・・一度家に戻ろうか・・とも思ったのだが、家に戻ってからだとめんどくさくなって出かけなくなりそうなので、チケットを買ってしまうことにする。買っちゃえばもったいない!とか思って絶対観るだろうし。(でもチケット代は30000 lei 日本円にしたら 150円 ・・国が補助しなければ劇場は絶対成り立たないなぁ) ぶらぶらしながら劇場を探す。途中は日本でいう原宿の竹下通りみたいなかんじらしい。話によるとイタリアの有名ブランドの縫製等をここでやっているらしく、質のいいものがとても安価で手に入るというのだ。ルーマニアには不釣合い(失礼!)とも思えるような高級ブティックが結構ある。値段も確かに相当安い。2,000,000 lei (一万円ほど)出せば上質のコートも買えます。こちらの物価を考えれば高い買い物のはずなのに、道行く人々も、そういうの着てるんだよなぁ・・・不思議だ。女の子たちもとてもおしゃれしてます。

しかし、貧富の差がますます広がっているみたいで、そうではない人たちの服装とのギャップが激しい。
道端で手がない、足がない、腰から下がない、などなどの人々がじっと座っていたり、道行く人々に付いて回ったり・・・。ジプシーと言われる人たちは就職する場所はまずない。親がわざと子供の手足や下半身や・・・・切ってしまう。そうすれば物乞いで食べていけるから、というショッキングな話もあります。ジプシーたちの生活というのは、 話ではいろいろ聞いているけれど・・・・私自身の「当たり前の感覚」 というものが、彼らを見ていると揺さぶられます。

ぶらぶらウインドウショッピングをしていたら、いい時間になっちゃった。劇場でチケットを買って、近くの中華料理のファーストフード店へ。近頃食べすぎなので、今日はダイエットデー。焼きそばコーヒー。しょっぱかった。味はいいんだけど。ここでもまた、ルーマニア語の教科書を広げてお勉強。「おっ Nemoto 頑張ってるじゃん」という感じでしょ。

でも全然進まない・・・・・・

9時から11時まで。芝居。 最初気がつかなかったけど、よくよくパンフレットを見たら、チェーホフのワーニャおじさんだった。表記がルーマニア語だったので、気がつかなかったが。

いやあ、こんな夜遅くに上演するから、もっとふざけた若者芝居かと思いきや、ほんとにまじめーにやっておりまして。いやはや。

帰り道は一人だったので、多少緊張しながらてくてく。さすがに今日は疲れた。

 

 

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