10 /7 (日)

Duminica 7 Octombrie 2001

お昼すぎ、ダウン。夜8時に起きる。ポトフを食す。湯船でザクロをぽろぽろ食べてた。これはいい考えだ。いやでもながーく浸かってるから汗かくし。あがってから筋トレ。

テレビではアメリカの攻撃開始のニュースをやってる。・・・・・とうとうはじめてしまった。まったくもって馬鹿だ!!愚かだ!!なぜその馬鹿さ加減に賛同する人々が山ほどいるのか・・・私にはどうしてもわからない。わからない。「テロ撲滅」 なんてお題目は口実に過ぎないのはあきらかではないかっ!!!それぞれの権力者がそれぞれの利益のために、「テロは卑劣だ。こちらが正義だ!」などという、アメリカなんかはお得意のヒーロー像を演じてみせてるだけに過ぎない。まるでハリウッド映画本領発揮の常套手段を見てるみたいだよ。いろんな映画でやり尽くして知り尽くした「このタイミング」で音楽が流れる。映像はこの角度からなめるように毅然と立つ役者を映す。このタイミングでカットをかえる。すると観客は、「正義の英雄のりりしい姿だわっ!」なんて感動しちゃったりするのだ。乗せられてるのだよ。製作者に。

「私はあの国に侵略行為をしたかったんで、絶好の機会なんですよ」 「ほうほう、私のところは、ここでこっちを叩いておくとあとあと都合がいいもんで」 「あーおたくもそうですか。ご存知だと思いますけど、うちの内情は・・・」 そうはっきり言うんだったらまだいいよ。よくないけどっっ!!下心みえみえなのにテロの脅威だけを口にして、「小さな女の子からの手紙には、あなたに父を捧げたい、と書いてあった。こんな小さな子でもアメリカとは何かをわかっているのだっ!」てなことを恥ずかしげもなく堂々と言ってのけるアメリカの神経に、一人の人間として唖然とする。政治家の神経ってどうなってるんだろう・・・役者だって、いわゆる 「くさい演技」 してるな、と思えば自分自身を非難するし落ち込みもする。でも、「くさい演技」 で固めていったヨロイが商業演劇に毒されたひどい演技だ、ってことにすら気づかないで、それが自分そのものだ、と思いこんでいるようなら、それははっきりいって病気である。精神病院にいったほうがよい。

「欧米の搾取に対するイスラムの抵抗」 「米資本主義の支配者に真の責任がある」 とテロに至った背景を語れば 「非米的で扇動的」 で 「馬鹿か不正直ものかどちっかだ」 と一斉に非難される今のアメリカ。私は世界情勢なんて詳しくない。無知の代表だ。でも、普通に考えれば、集団で人殺しをしてカタがつくわけがないのは当たり前の話だ。それなのに、なぜ!?人を殺すのか!?・・・一部の権力者の利益を優先する態度が、権力の維持が、固執する姿が、欺瞞が見えてくる。日本の政治家の、乗り遅れまいとあたふたする姿にあっけにとられる。

宇宙の外から眺められてたら、こんな馬鹿な愚かな行為によって地球の人類が全部滅びたとしても、一瞬生まれてあっというまに消滅した何かの生き物、ってくらいのことでしかないのもしれない。でも、それでも、人は生きるってことを必死にやってる。あきらめてはいけないのだろうな。

 

 

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